読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

IRIZAKI備忘録

最初はレザークラフトをメインに書きます。

ほぼ日手帳カバー

f:id:westaa:20170502151842j:image

今回は手帳カバーです。今年からほぼ日手帳という日記兼手帳を使っていて、そのカバーをヌメ革で作りました。

 

設計から完成まで2時間くらいです。

 

簡単にですが、以下紹介

 

 

1.革の用意

ほぼ日手帳にぴったりのサイズで作ります。

f:id:westaa:20170502152324j:image

写真上の紙の左に書いてあるのがほぼ日手帳のサイズで、14.9cm x 10.4cm x 1.9cm(荒い計測)

紙の右に書いてあるのが革のサイズで、紙を挟むところを40mm、曲げる部分は2mm余裕を残して(40+2+105+2)×2+19=317mmの横幅、縦幅は縫う余裕を考慮して149+3+3で155mm、厚さは1.5mmの革です。

 

※本来であれば、曲げる部分は2mmでなく下のurlのような計算式で計算すべきなので注意。

http://www.kasugaikanagata.co.jp/kanagata2-2.html

曲げる部分=(R+T×λ)×2π×θ/360

Tの厚さを1.5、RはTと大体同じとして1.5、λは0.4か0.3、90度に曲げるものとして(1.5+1.5×0.3)×3.14/2=3.0615mm

これは背表紙の余裕幅で、折り返す部分はL字を二回折るので、約6mmは必要になります。

まぁブックカバー程度であれば、4センチ確保した部分が数ミリ短くなる程度なのでそこまで考える必要はありません。

 

今回は長方形に切るだけなので、型紙を作らず物差しと丸ギリで直接切り取り線を引いてカット。先にオイルを塗っておきます。

 

 

 

2.縫う

f:id:westaa:20170502175356j:image

折り返し、上下に菱目を打ち、縫います。

上下3ミリの余裕しかないので、2mmの所に縫い線を引いてます。

革が上下3mm分しかなくこのサイズにしましたが、実際には4mm、5mm余裕を取ったほうが良いです。上下3mmだと完成したときに表紙以外紙一枚も通らないくらいピッタリになってしまったので…

 

また、折り目をつけるときはローラーを使いました。あまり負荷をかけると革の状態によってはひび割れてしまうかもしれないので、折った後オイルを塗る等処置しましょう。

 

 

 

3.仕上げ

f:id:westaa:20170502151842j:imagef:id:westaa:20170502180450j:image

上下に、ヤスリがけとトコノールでコバ磨きを行って完成です!

 

ヌメ革ブックカバーは水に弱いですが、何年か使ってると味わいが出て良い感じになりそうですね。

縫うのに多少時間がかかりますが、午前中にやり始めてお昼頃終わるくらいの簡潔さなのでオススメです!ではまた